【♯9 出展団体インタビュー】一般社団法人Fora
教育を人生に統合する。
『一般社団法人Fora』の東京大学大学院教育研究科修士課程1年の亀岡恭昴さんにインタビューさせていただきました
ー活動内容は?
高校生に、「人生を問う場」を届けています。高校生が、「なんとなく」ではなく、「意思」を持って自分の人生を歩めるように、「仮決め」というコンセプトの、進路選択に関するワークショップ型の出張授業を実施しています。
ー団体内はどんな雰囲気ですか?
メンバーは東京の大学生を中心に15名程度在籍しており、基本真面目で、時にゆるく、でも活動自体は真剣に取り組んでいます。
ーあなたがその団体に入ろうと思ったきっかけを教えてください!
創始者なので立ち上げたきっかけを書きます。第一に、世の中ですでに認識されている課題を解くのではなく、自分たちで課題を設定したかったこと。第二に、リーダーシップ教育や学習支援ではなく、とくに特殊な状況にいるわけではない「ふつうの」高校生の課題を解決したかったこと。第三に、それら二つを念頭におくと、社会のインフラとなっている公教育にインパクトを出せる組織をつくらなけばならないと思ったこと。
ー団体に入ってよかったと感じたことは?
創始者なので立ち上げてよかったと思うことを書きます。旗を立てれば、仲間が集まり、情報が集まり、機会に恵まれます。そして、旗を立て続ければ、知見が貯まり、縁が繋がって、次のステップを構想できます。それゆえ、旗を降ろしさえしなければ、ほかの人が見えない景色が見えてきて、本質的な課題にアプローチでき、ほかの組織ではできない解決策がデザインできます。それはとても楽しく、やりがいのあることだと感じています。
ー最後に新入生に一言お願いします。
ぜひ様々なことに興味関心を持って、活動してみて下さい!
Foraでは、高校生の人生に寄り添いたい、ワークショップやファシリテーション、教育に興味のある方、お待ちしております!
一般社団法人Foraホームページ:https://www.fora.or.jp/
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